人とやり取りする中で
「コーディネイトが好きじゃない」
と発言したら
「スタイリストなのに?」
と驚かれました。

驚かれたことに驚いて、あらためて調べてみました。

検索するといくつかの記事が出てきたのですが

コーディネイトは

アイテムとアイテムの組み合わせ。
(着回しを考えたりするのもそうですね)

スタイリングは
選んだアイテムをどう着こなすかアレンジ。

概ねそんな感じでした。

私の場合は、コーディネイトは同じ使い方ですが

スタイリングは
イメージとアイテムを調和させる作業
というふうに認識しています。

たぶん、人によって違ってますよね?

考えさせられました。

the-girl-in-the-train-station-1725171_1280

おしゃれというと、まずコーディネイトから入ろうとする人が多いです。
それって、木でいうと、枝や葉っぱのところ。

幹にあたるスタイリングからの方がいいんじゃないかしら?

幹がしっかりしていれば、コーディネイトは後からついてくる、というのが私の持論。

似合ってなくて素敵なコーディネイト
ということはありえるけれど
似合ってなくて素敵なスタイリング
とはいえないから。

似合うというのは、アイテムの持つイメージと、着る人のイメージが一致しているということ。
それができていれば、特別凝ったコーディネイトをしなくてもいい。

シンプルでも素敵に見える秘訣です。

doress up

コーディネイトしたモノがその人より目立ってしまったら、それは失敗。
あくまで、主役は人。
コーディネイトに力を入れなくてもいいスタイリングが私の目標です。

ちなみに

少ないアイテムでおしゃれに、というのは企画としてわかりやすい。
でも、出来上がったものから逆算している形になるから、実際に自分に落とし込んで素敵なスタイリングに仕上げるには結構テクニックが必要。
実はコーディネイトが好きで得意な人、もしくは、これから頑張ってスキルを磨いていきたい人に向いている方法だと思います。

いわゆる定番中の定番の名品でも、他の人が着ていて素敵に見えても、自分にしっくりくるとは限らないのが、難しいところでもあり、面白いところ。

みんなそれぞれ違うから、素敵なスタイリングの人に出会うと感動します。

そんなときは、つい形を真似したくなるけれど…

自分だけの定番見つけたいですね。

それが、「スタイル」を持つということだから。

結論としては―

スタイリングはプロのスタイリストにとって、自分自身のスタイルを表現すること。
そして、他の人のスタイルを表現するお手伝いをすることです。

 

 

girl-at-the-station-1374817_1920

広告