特別扱いされるのは好きですか?

余程のセレブで、チヤホヤされるのはもう飽き飽き、「普通に接して欲しい」という人以外は、ほとんどの人がチヤホヤされたい願望ってあるのでは?

心理学的には、男性には“ヒーロー願望”、女性には“お姫様願望”があるとされています。

男性と女性の組み合わせの場合は、相手のツボをお互いに抑えた特別扱い(ヒーローとお姫様のペアってことで)が成立可能ですが、同性どうしの場合はどうなるのでしょうか?

以前、雑誌をななめ読みしていて、気になるコラムを見つけました。

人間関係に関するテーマだったのですが、

女性どうしのお付き合いは
各国のお姫様どうしの会合だと心得るべし

というアドバイスが刺さりました。

お互いに相手を立て尊重できる“親しき仲にも礼儀あり”のお付き合いは気持ちが良いですよね。 ただ、そうなると、自分のお姫様願望はセーブしなくてはなりません。
それをどう処理していくかが、大人の女性のたしなみであり、精神的自立といえるのではないでしょうか?

多かれ少なかれ、人生経験を積んでいけば、そういうことを悟らざるを得ないのですが、時々??と違和感を感じる女性と出会うことがあります。

相手に全く花を持たせることなく、我1人、お姫様に徹する女性。

対等な関係の女性に対しても、チヤホヤを要求する年齢的には十分大人の女性。

イタいです。
(若干やっかみも入ってます)

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イタい、というのはその人に対して
「恥ずかしくて見ていられない。見過ごすのは心が痛むなぁ。」という感じですよね。
(ちょっと上から目線です)

例えば、シニアと呼ばれる年齢になって、華やかな色づかいでおしゃれをするのはイタいことでしょうか?

少なくとも私はそうは思いません。

でも、確かに、「いいな~」と感じる人と、「イタいな」と感じる人がいます。
その違いはどこからくるのか_

一言で言えば、センスです。

センスはバランス感覚。
これは、服のコーディネイトだけの問題ではありません。
外見と内面、好きなものと似合うもの、現実と理想…
その間にあるギャップと向き合いつつ、頭の中で考えるだけでなく、実際に服装という目に見える形で表現するおしゃれは、他人からのフィードバックも受けやすく、バランス感覚を鍛えるにはもってこいなんです。

一見同じことをしているようでも、その鍛錬の差が、違いを生みます。

“服は買えるけれどセンスは買えない。センスを磨く鍵は、自分を知ること。
けれど、それって何年もかかるわよ。
(中略)
ファッションは自己表現だし、つまりは生き方に関わることだから”

byアイリス・アプフェル
「シンプルはつまらない。93歳のファッショニスタ美学より」

今の自分を受け入れておしゃれを楽しんでいる人からはイタさは感じません。
突き抜けていてかっこ良く感じられます。
一方、年齢を含め、自分を受け入れられていない人の目くらましのような装いには、イタさを感じてしまいます。(見てはいけないものをみてしまったような気まずい気持ちになります)

ホントは誰だってイタいところを持っています。
それに気づいているからこそ「あんなふうになりたくない」んですね。
でも、「なりたくない」からって身を固くして動けなくなっているとストレスがたまるばかりだし、なんだかオバ姫様にエネルギーを奪われているようで悔しいじゃないですか。
ここは、戦いどころですよ、自分との。

<今回のまとめ>

イタくならない
イタいところを乗り越えて、素敵な大人の女性になる
ために必要なのは

自分を知ること。

生き方のレッスンとしておしゃれを続けること。

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